論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | その他(不明) |
表題 | 【IVR-CTの技術的到達点と有用性の再確認】本邦発の診断・治療装置がもたらす成果と今後への期待 320列のCTを搭載した高性能装置稼働が病院にもたらす臨床・運営的効果 |
掲載誌名 | 正式名:新医療 ISSNコード:09107991 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)エムイー振興協会 |
巻・号・頁 | 52(5),72-76 |
著者・共著者 | 丸山 拓士 |
発行年月 | 2025/05 |
概要 | 当院では2023年に320列CTを搭載した高性能IVR-CT装置を導入し、診療の質向上と業務効率化の両面で大きな成果を上げています。動脈造影下CTや回転DSA機能の活用で、TACEや内臓動脈瘤塞栓術、AVM塞栓術など、多岐にわたるIVR手技の精度と安全性が向上しました。また、CTガイド下針生検やドレナージなどの非血管系IVRにおいても、被ばく低減と操作性向上により、術者・患者双方にとって負担の少ない診療が実現できています。これらの技術革新により、IVR全体の所要時間短縮や合併症リスクの軽減、再現性の高い治療計画が可能となり、患者満足度やスタッフの業務負担軽減にも寄与しています。(著者抄録) |
文献番号 | Z508220012<Pre 医中誌> |