| 論文種別 | その他 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | IBD治療薬のコンセンサスとエビデンスを中心とした考察(第6回) ウパダシチニブ |
| 掲載誌名 | 正式名:IBD Research ISSNコード:18816533 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)先端医学社 |
| 巻・号・頁 | 19(2),136-141 |
| 著者・共著者 | 伊藤 友佳, 長沼 誠 |
| 発行年月 | 2025/06 |
| 概要 | 炎症性腸疾患(IBD)に代表される潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)は増加の一途をたどり,いまだ完治させることはできないが,抗TNFα抗体製剤の登場を皮切りに,多数の生物学的製剤が開発されてきた.近年,ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬を筆頭として経口の低分子化合物が登場し,生物学的製剤とは異なる作用機序や薬剤特性を示す,新たな治療選択肢として注目されている.そこで本稿では,IBDの内科治療における低分子化合物のなかでも,JAK1を選択的に阻害するJAK阻害薬である,ウパダシチニブの臨床的な有効性と安全性について概説し,ポジショニングについて考察した.(著者抄録) |
| 文献番号 | Z624330008<Pre 医中誌> |