論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | その他(不明) |
表題 | 【膵・胆道関連の指定難病における最新の知見】IgG4関連疾患が指定難病に指定されるまでの道筋 |
掲載誌名 | 正式名:胆と膵 ISSNコード:03889408 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 46(7),703-707 |
著者・共著者 | 岡崎 和一, 池浦 司, 内田 一茂 |
発行年月 | 2025/07 |
概要 | 新規疾患として,1995年に自己免疫性膵炎(autoimmune pancreatitis:AIP),2010年にIgG4関連疾患(IgG4-related disease:IgG4-RD)の概念が我が国から提唱された。IgG4関連疾患は,膵,肝胆,涙腺・唾液腺,後腹膜腔など全身臓器の腫大や肥厚と血中IgG4高値に加え,病理組織学的に著しいIgG4形質細胞浸潤,線維化,閉塞性静脈炎などを認める特異な疾患群であり,AIPはIgG4-RDの膵病変として位置付けられている。2015年には厚生労働省から300番目の難病に指定された。IgG4-RDが指定難病に至るまでの経緯について概説した。(著者抄録) |
文献番号 | Z804480018<Pre 医中誌> |