| 論文種別 | 症例報告 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | 【小児の感染症】Panton-Valentine leukocidin産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症の2例 |
| 掲載誌名 | 正式名:皮膚病診療 ISSNコード:03877531 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)協和企画 |
| 巻・号・頁 | 47(9),790-793 |
| 著者・共著者 | 瀬川 真莉香, 岸本 泉, 久米 典子, 谷崎 英昭 |
| 発行年月 | 2025/09 |
| 概要 | <文献概要>症例のポイント ・白血球溶解毒素は,黄色ブドウ球菌が産生する毒素である.・白血球溶解毒素産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症は病原性が高いため,基礎疾患がない患者でも重篤化しやすく,また家族内感染をきたしやすいといわれている.・近年,本邦では市中で分離された白血球溶解毒素産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌が増加傾向にある.・白血球溶解毒素産生メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染により難治化した基礎疾患のない若年者の症例および家族内感染に至った症例を経験した. |
| DOI | 10.24733/pd.0000004250 |
| 文献番号 | Z826450013<Pre 医中誌> |