| 論文種別 | その他 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | 【常在微生物叢と小児疾患~腸内細菌叢の先にあるもの~】腸内細菌叢と小児疾患との関係 腎泌尿器疾患(慢性腎臓病,特発性ネフローゼ症候群,尿路感染症) |
| 掲載誌名 | 正式名:小児内科 ISSNコード:03856305 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)東京医学社 |
| 巻・号・頁 | 57(8),1070-1074 |
| 著者・共著者 | 金子 一成 |
| 発行年月 | 2025/08 |
| 概要 | <文献概要>Key Points (1)ヒトの健康維持において,腸内細菌叢は他臓器と協働してさまざまな役割を担っている。近年,腎と腸内細菌叢の双方向的関係も注目され,Gut-Kidney Axis(腸腎連関)とよばれる。(2)慢性腎臓病(CKD)のさまざまな合併症によって生じた腸内細菌叢の質的・量的乱れ(dysbiosis)は,腸管免疫異常などを招きCKDの進行を加速する。(3)特発性ネフローゼ症候群においてもdysbiosisの存在が確認され,病因論や治療につながる注目の研究領域となっている。(4)先天性腎尿路異常(CAKUT)を認めないにもかかわらず,上部尿路感染症を起こす乳幼児は,腸内細菌叢のdysbiosisがリスクとなっている可能性がある。(5)CKD患者のdysbiosisへの介入として,経口吸着炭素製剤のAST-120(クレメジン)が臨床利用されているが,プロバイオティクスやプレバイオティクスについては使用を支持するエビデンスはまだない。 |
| DOI | 10.24479/pm.0000002520 |
| 文献番号 | Z902180020<Pre 医中誌> |