| 論文種別 | 原著(症例報告除く) |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | Rotational malalignment syndromeに対して変形矯正術を施行した2例 |
| 掲載誌名 | 正式名:日本四肢再建・創外固定学会雑誌 ISSNコード:27582442 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 日本四肢再建・創外固定学会 |
| 巻・号・頁 | 36,75-80 |
| 著者・共著者 | 片岡 浩之, 矢倉 拓磨, 尾上 敦規, 齋藤 貴徳 |
| 発行年月 | 2025/11 |
| 概要 | 下肢rotational profile異常に,同一下肢の大腿骨近位部の過前捻と脛骨過外捻により諸症状をきたすRotational(Miserable) Malalignment Syndrome(RMS)がある。変形矯正術を施行した2例の治療経過を報告する。【症例1】9歳女児,右優位の両側RMS。原因不明の下肢痛で小児科から紹介。左側は自然経過で変形・症状が改善したが,右側は遺残し(大腿骨近位前捻(FA)48°,Transmalleolar axis(TMA)48°out),10歳時に右大腿骨減捻骨切り術(20°/acute),下腿創外固定による矯正術(矯正角30°,矯正期間11日,創外固定期間78日)を同時に施行した。固定器抜去後にワイヤー挿入部の感染による脛骨病的骨折を生じ,追加治療を要した。矯正損失は生じなかった。【症例2】18歳女性,右優位の両側RMS(CTにてFA36/40°,TMA63/53°out)。両側とも下肢関節運動痛が強く,症例1と同様に矯正術を施行した。まず両大腿骨矯正術(20/25°),5週後に両下腿矯正術(矯正角38/18°,矯正期間18/15日,創外固定期間141日)を施行し,矯正位での骨癒合を得た。【考察】下肢rotational profile異常は各関節の単純X線像は正常で,全長のX線像でも評価は困難で,臨床評価が重要である。【結語】Rotational Malalignment Syndromeの2例の治療経過を報告した。(著者抄録) |
| 文献番号 | A115010013<Pre 医中誌> |