| 論文種別 | 原著(症例報告除く) |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | インフリキシマブによって冠動脈拡張所見の改善を認めた川崎病の1例 |
| 掲載誌名 | 正式名:小児科臨床 ISSNコード:0021518X |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 克誠堂出版(株) |
| 巻・号・頁 | 79(1),44-48 |
| 著者・共著者 | 上田 浩嗣, 木野 仁郎, 堀 真一郎, 吉村 健, 峰 研治, 辻 章志, 金子 一成 |
| 発行年月 | 2026/04 |
| 概要 | 症例は5ヵ月男児。第5病日に川崎病と診断し,免疫グロブリン静注療法(IVIG,2g/kg,1日間)とステロイドパルス療法(30mg/kg,1日間)を行った。第6病日に解熱したが,第13病日に一過性の発熱があり,第15病日に血清CRP値の上昇(7.5mg/dL),右冠動脈(RCA)の小瘤(Zスコア2.7)を認めたため,IVIGの追加投与を行った。以降,発熱は認めなかったものの,第18病日にRCA小瘤の拡大(Zスコア3.6)がみられたため,インフリキシマブ(IFX)を点滴静注した(5mg/kg)。その結果,RCAの小瘤は,第19病日に縮小傾向,第20病日には退縮し,第23病日には血清CRP値も陰性化した。以上より,IFXはIVIG不応の川崎病に対して,冠動脈病変の合併抑制効果だけでなく,冠動脈病変に対する修復効果も期待できるものと思われた。(著者抄録) |
| 文献番号 | A507370008<Pre 医中誌> |