| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | 綜説 尿中細菌叢の最新知見 |
| 掲載誌名 | 正式名:小児科 ISSNコード:00374121 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 金原出版(株) |
| 巻・号・頁 | 67(8),718-727 |
| 著者・共著者 | 辻 章志 |
| 発行年月 | 2026/08 |
| 概要 | <文献概要>近年「尿路は無菌」という定説は覆り,出生早期から独自の尿中常在細菌叢(urobiome)が形成・発達することが判明した.この菌叢破綻(dysbiosis)は夜尿症や尿路感染症などさまざまな小児泌尿器疾患に深く関与し,特定の菌の増減や代謝産物が病態に直接関与することが明らかになっている.また,先天性尿路異常やその治療に伴う局所環境の変化もdysbiosisを誘発する.疾患の病態は,単一病原菌の感染から常在菌叢のバランス崩壊へとパラダイムシフトを遂げている.今後は抗菌薬による排除に留まらず,プロバイオティクスなどで生態系の修復・維持を目指す次世代の診断・治療戦略が期待される. |
| DOI | 10.18888/sh.0000003950 |
| 文献番号 | A826030010<Pre 医中誌> |