| 論文種別 | その他 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | その他(不明) |
| 表題 | 実践講座 既製品の短下肢装具の選び方・6 ゲイトソリューションデザイン |
| 掲載誌名 | 正式名:総合リハビリテーション ISSNコード:03869822/18821340 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)医学書院 |
| 巻・号・頁 | 54(8),845-849 |
| 著者・共著者 | 鈴木 良和, 長谷 公隆 |
| 発行年月 | 2026/08 |
| 概要 | <文献概要>はじめに 片麻痺患者における装具の選定は,患者の歩行様式と生活の質(quality of life:QOL)を決定し得る重要なプロセスの一つである.脳卒中発症後,全症例のうち地域生活での移動能力獲得まで回復するのは約半数と言われており,下肢の安定性向上や足部のクリアランス改善のほか,ストライドの長さや歩行速度の向上など,片麻痺歩行における装具使用の効果は大きい.短下肢装具(ankle-foot orthosis:AFO)の役割は足関節機能の制限と制動に集約され,制限では足関節の固定による変形の予防と下腿の支持性強化,制動では足関節の底背屈機能低下を代償する役割がある.本稿で紹介するゲイトソリューションデザイン(gait solution design:GSD)は,これらの役割のうち,足関節の底屈制動に関与する装具であるが,医療者が装具処方を検討するべき歩行の着眼点と装具の作用機序を正しく理解していることが重要である.健常者の正常歩行と片麻痺患者の歩行の違いをバイオメカニクス的な視点から説明できることで注目しなければならないポイントは明確になるため,まず装具の背景にある基本的な運動学的および運動力学的知識から概説する. |
| 文献番号 | A814060017<Pre 医中誌> |