| 言語種別 | 日本語 |
| 発表タイトル | 広がり深まりゆく脳小血管病の臨床的意義 |
| 会議名 | 第35回日本脳ドック学会総会 |
| 学会区分 | 全国規模の学会 |
| 発表形式 | 口頭 |
| 講演区分 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
| 発表者・共同発表者 | ◎藥師寺祐介 |
| 発表年月日 | 2026/05/29 |
| 開催地 (都市, 国名) |
東京 |
| 開催期間 | 2026/05/29~2026/05/30 |
| 概要 | 脳小血管病(cerebral small vessel disease:SVD)とは脳微細血管構造破綻に伴って、効率的な脳内微小循環・代謝・神経ネットワーク維持が困難になった状態、及びそれらに続発する身体機能低下や認知機能低下の状態、もしくはハイリスク状態を指す。高血圧性細動脈障害を基盤とした1型SVDは、脳深部・テント下出血やラクナ梗塞、それらによる血管性認知症が代表的表現系であり、予防医学的にはそれらのハイリスク状態も含まれる。脳血管へのアミロイド(特にアミロイドβ)沈着による脳小血管障害をきたす脳アミロイド血管症は2型SVDと言われ、元来高齢者の脳葉出血診療時に気に留められていたに過ぎなかったが、近年パラダイムシフトを迎えたアルツハイマー病診療において、理解必須の病理となった。本講演では脳ドック・脳卒中医療・認知症外来で必要な1型、2型SVDの病態について最新知見を概説する。 |