| 言語種別 | 日本語 |
| 発表タイトル | アルツハイマー病予防・治療における生活習慣病管理の重要性 |
| 会議名 | 第16回日本脳血管・認知症学会総会 |
| 学会区分 | 全国規模の学会 |
| 発表形式 | 口頭 |
| 発表者・共同発表者 | ◎藥師寺祐介 |
| 発表年月日 | 2026/08/08 |
| 開催地 (都市, 国名) |
金沢市 |
| 開催期間 | 2026/08/08~2026/08/09 |
| 概要 | 認知症は従来、神経変性的プロセスが主と考えられてきた。しかし最近ではそのプロセスとパラレルに、またはそれに先行して血管障害が関与していることが示されてきた。血管障害の認知症への影響の根源は神経・血管ユニットを形成する血液脳関門レベルでの代謝障害であり、この障害こそが脳小血管病(SVD)の概念である。病理学的にはSVDは高血圧を含む生活習慣病を背景とした1型と、アルツハイマー病(AD)病理の一つであるCAAを指す2型SVDに分類される。ADをはじめとした認知症発症にはこの1型と2型SVDのクロストークが関与すると演者は考えているが、エビデンスは少ない。ADへの抗体治療によるARIAと高血圧との関連の事実は、このクロストークを紐解く一現象と思われる。本講演ではここであげた1型SVDと2型SVDのクロストークも踏まえて、AD予防・治療における生活習慣病管理の重要性を述べたい。 |