| 言語種別 | 日本語 |
| 発表タイトル | 痙攣発作を契機に医原性脳アミロイドアンギオパチーが疑われた1例 |
| 会議名 | 第16回日本脳血管・認知症学会総会 |
| 学会区分 | 全国規模の学会 |
| 発表形式 | ポスター掲示 |
| 講演区分 | 一般 |
| 発表者・共同発表者 | ◎古塚建伍、池田宗平、森勢諭、李一、埜中正博、藥師寺祐介 |
| 発表年月日 | 2026/08/08 |
| 開催地 (都市, 国名) |
金沢市 |
| 開催期間 | 2026/08/08~2026/08/09 |
| 概要 | 59歳男性。路上で痙攣しているところを発見され救急搬送された。来院時JCS 200の意識障害が持続し、頭部CTで右急性硬膜下血腫、左外傷性くも膜下出血、左側頭葉脳挫傷を認めた。当初は頭部外傷に伴う急性硬膜下血腫、外傷性くも膜下出血および脳挫傷を契機とした急性症候性発作と判断した。しかし、後方視的に開頭術コ痕を認め、16歳時に開頭術の既往が判明した。MRIで脳表へモジデリン沈着および脳葉に多数の脳微小出血を認め、髄液Aβ42/40比低下を伴うことから医原性脳アミロイドアンギオパチー(iCAA)が疑われた。前医に硬膜移植歴を照会したが確認できなかった。本症例はてんかんの既往を有するが、30年以上発作はなく、抗てんかん発作薬も未服用であった。iCAAでは痙攣発作が初発症状となる例もあり、サーベイランスでは、脳出血例のみならず、痙攣発作や頭部外傷例にも注意を要する。 |