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 心療内科学講座
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 論文 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆
頭		共
著		筆
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著		 筆
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著		筆
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著		 演
者		共
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者		共
演
蓮尾　英明   教授
 2 2 2 3  0 2 0 0  0  0  0  0  0  0
西山　順滋   講師
 0 2 0 0  0 0 0 0  0  0  0  0  0  2
水野　泰行   診療講師
 2 0 0 0  0 0 0 0  1  3  0  0  0  0
岡本　敬司   診療講師
 0 0 0 0  0 0 0 0  0  0  0  0  0  3
島津　真理子   助教
 0 1 0 0  0 0 0 0  0  0  0  0  0  0
秋山　泰士   助教
 0 0 0 0  0 0 0 0  1  0  0  0  0  0
山本　修平   助教
 0 0 0 0  0 0 0 0  1  0  0  0  0  1
坂崎　友哉   助教
 1 0 0 0  0 0 0 0  3  1  0  0  0  1
下山　佳織   助教
 0 0 0 0  0 0 0 0  0  0  0  0  0  1
小川　肇之   助教
 0 0 0 0  0 0 0 0  0  1  0  0  0  0
計  5 5 2 3  0 2 0 0  6  5  0  0  0  8
■ 学術雑誌
原著
1. 坂崎 友哉, 阿部 哲也, 池戸 孝次, 森口 瑞生, 吉田 絵海, 今泉 澄人, 蓮尾 英明：  不適切な過剰筋収縮に起因した筋筋膜性疼痛に対し,バイオフィードバック療法が奏功した1例.  慢性疼痛  42 (1) ：102 -107 , 2023
2. 冨田 詩織, 藤井 良平, 今井 雄介, 西山 徳人, 田中 雅幸, 打谷 和記, 村中 達也：  ミノサイクリン投与中に血小板減少症を発現した一症例.  薬学雑誌  143 (5) ：477 -479 , 2023
3. Hasuo H, Mori K, Matsuoka H, Sakuma H, Ishikawa H：  An Estimation Formula for Resonance Frequency Using Sex and Height for Healthy Individuals and Patients with Incurable Cancers.  Applied psychophysiology and biofeedback  49 (1) ：125 -132 , 2024
4. Saka-Kochi Y, Kanbara K, Yoshida K, Kato F, Kawashima S, Abe T, Hasuo H.：  Stress Response Pattern of Heart Rate Variability in Patients with Functional Somatic Syndromes.  Applied psychophysiology and biofeedback  49 (1) ：145 -155 , 2024
5. Hasuo H, Kanbara K, Shizuma H, Morita Y, Fukunaga M：  Short-term efficacy of home-based heart rate variability biofeedback on sleep disturbance in patients with incurable cancer: a randomised open-label study.  BMJ Supportive & Palliative Care  13 (2) ：190 -198 , 2023
6. Matsuda, Y; Hasuo, H; Narita, K; Matsuoka, H; Morita, R; Kiuchi, D; Ikari, T; Hori, T; Okazaki, K; Sakai, K; Aiki, S; Okabayashi, H; Oyamada, S; Ariyoshi, K; Tokoro, A; Fukunaga, M：  Relationship between dyspnoea and related factors in patients with cancer: a cross-sectional study.  BMJ Supportive & Palliative Care  13 (e3) ：e1126 -e1132 , 2024
7. Yoshida K, Abe T, Kanbara K, Ueda K, Saka-Kouchi Y, Hasuo H.：  Patients with postprandial distress syndrome experience problems with their interoceptive perceptual function to the gastric region, but their heartbeat perception is normal: a case control study.  Biopsychosocial Medicine  17 (1) ：35 , 2023
8. Dote S, Shiwaku E, Kohno E, Fujii R, Mashimo K, Morimoto N, Yoshino M, Odaira
N, Ikesue H, Hirabatake M, Takahashi K, Takahashi M, Takagi M, Nishiuma S, Ito
K, Shimato A, Itakura S, Takahashi Y, Negoro Y, Shigemori M, Watanabe H,
Hayasaka D, Nakao M, Tasaka M, Goto E, Kataoka N, Yokomizo A, Kobayashi A,
Nakata Y, Miyake M, Hayashi Y, Yamamoto Y, Hirata T, Azuma K, Makihara K, Fukui
R, Tokutome A, Yagisawa K, Honda S, Meguro Y, Suzuki S, Yamaguchi D, Miyata H,
Kobayashi Y; IMBERA Investigators.：  Impact of prior bevacizumab therapy on the incidence of ramucirumab-induced proteinuria in colorectal cancer: a multi-institutional cohort study.  International journal of clinical oncology  28 (8) ：1054 -1062 , 2023
総説及び解説
1. 水野 泰行：  【関節痛 リウマチ・膠原病診療に強くなる】関節痛の診察・診断　慢性疼痛としての関節・筋疾患.  治療  105 (7) ：858 -862 , 2023
その他
1. 蓮尾英明：  Identified Patientと支援者双方の視点と共鳴.  ひと・健康・未来  (36) , 2024
2. 蓮尾 英明：  【まだできる!難治性疼痛の緩和ケア】(第III章)病態別の鎮痛法を知る　「難治性がん疼痛」に隠れている筋骨格痛　医学治療を中心に.  緩和ケア  33 (6月増刊) ：185 -188 , 2023
3. 水野 泰行：  慢性頭痛の心身医学的治療　次世代に向けて　慢性疼痛として診る慢性頭痛.  心身医学  63 (5) ：418 -423 , 2023
4. 島津 真理子：  【今,心身医学・心療内科を考える】心療内科の輪郭を模索する　心療内科の専門性とアイデンティティとは.  心身医学  64 (1) ：32 -33 , 2024
5. 西山順滋：  心療内科と総合診療科の協働　総合診療領域で心療内科医ができることは何か?.  心療内科学会誌  27 (3) ：243 -249 , 2023
6. 福永幹彦：  心療内科の視点から観るSomatic Symptom and Related Disorders (DSM5).  日本心療内科学会誌  27 (3) ：267 -272 , 2023
7. 福田正博, 蓮尾英明, 深尾篤嗣, 奥見裕邦, 西山順滋：  かかりつけ医に必要な心療内科の知識（座談会）.  日本臨床内科医会会誌  38 (5) ：260 -295 , 2024
■ 著書
1. 山根朗, 高坂康雅：    誰もが知ってる「緊張」の 誰もが知らないアセスメントとアプローチ：BPSモデルで理解する  229.  メディカ出版,  京都市, 2023
2. 倉田宝保, 青木早苗, 藤井良平：  がん薬物療法のキホンとマネジメント.  がん薬物療法のキホンとマネジメント  1-241.  株式会社メジカルビュー社,  東京都, 2024
3. 藤井良平：  （付録）がん腫別主要レジメンリスト.  がん薬物療法のキホンとマネジメント  214.  株式会社メジカルビュー社,  東京都, 2024
4. 佐久間博子：  副作用が起きたときにどうする？・骨髄抑制①易感染，発熱性好中球減少症②貧血③出血傾向.  がん薬物療法のキホンとマネジメント  80-96.  株式会社メジカルビュー社,  東京都, 2024
5. 志田有子：  第1章　緊張のメカニズム～そのとき、身体に何が？～
1　緊張って何？.  BPSモデルで理解する　誰もが知っている「緊張」の、誰も知らないアセスメントとアプローチ  30-42.  株式会社メディカ出版,  大阪市, 2023
6. 蓮尾英明：  がん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基本的な考え方の手引き2023年版（外部評価担当者）.  がん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基本的な考え方の手引き2023年版  1-196.  金原出版株式会社,  東京都, 2023
7. 蓮尾英明：  「難治性がん疼痛」に隠れている筋骨格痛－医学治療を中心に.  まだできる！難治性疼痛の緩和ケア  185-188.  青海社,  東京都, 2023
■ 学会発表
全国規模の学会
1. ◎坂崎友哉, 水野泰行, 阿部哲也, 蓮尾英明： 消化管機能検査を通して病態理解を促し行動変容に至った便秘型過敏性腸症候群の１例.  第53回日本慢性疼痛学会,  足利,  2024/02
2. ◎友田俊介, 山根朗, 水野泰行, 蓮尾英明： 致死的疾患を抱えた患者への、今を生きるための行動制限.  第27回心療内科学会総会,  東京,  2023/12
3. ◎坂崎友哉, 吉田 絵海, 國本 拓生, 神原 憲治, 蓮尾 英明： 心身症患者においてベンゾジアゼピン系内服薬が 心拍変動に与える影響の検討.  第２７回日本心療内科学会総会・学術大会,  東京,  2023/12
4. ◎後藤あかり, 宮原淳一, 田畑かおり, 水野泰行, 竹島多賀夫： 薬剤の使用過多による頭痛患者の動機づけ向上に集学的治療が有効であった一例.  第51回日本頭痛学会総会,  横浜,  2023/12
5. ◎阿部哲也： 不明瞭なコミュニケーションの「見える化」.  第３６回日本サイコオンコロジー学会総会,  奈良,  2023/10
6. ◎阿部哲也： 患者の生活世界に関する語りへの共感的応答.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
7. ◎水野泰行： 慢性疼痛におけるVisual　Analogue ScaleとShort-Form McGill Pain Questionnaire2とのギャップの意味.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
8. ◎坂崎友哉, 池戸孝次, 葛嶋萌, 豊田雪乃, 森口瑞生, 吉田絵海, 志田有子, 神原憲治, 阿部哲也, 蓮尾英明： 暗算負荷への皮膚コンダクタンス反応とアレキシサイミアの関連.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
9. ◎山根朗, 蓮尾英明： 重症遷延性摂食障害の揺れたアドバンス・ディレクティブについての一考察.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
10. ◎山本修平, 山根朗, 蓮尾英明： 心筋梗塞後の胸部不快感と生活意欲の低下が漢方治療で改善した一例.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
11. ◎秋山泰士, 坂崎友哉, 吉田幸平, 小川肇之, 蓮尾英明： 空気嚥下症の診断における上部消化管ビデオ透視検査後の胃泡拡張の検討.  第64回日本心身医学会総会,  横浜,  2023/07
その他
1. ◎岡本敬司： 治療的自己を育成するために病態図に良いところを盛り込む試み.  第67回日本心身医学会近畿地方会,  大阪,  2024/02
2. ◎吉田絵海, 下山佳織, 山本修平, 坂崎友哉, 岡本敬司, 西山順滋, 蓮尾英明： カウンセリングとバイオフィードバックの併用により、患者の能動性が促進した一例.  第67回日本心身医学会近畿地方会,  大阪,  2024/02
3. ◎佐原風香, 坂本真佐哉, 蓮尾英明： クライエントの症状再燃にセラピストが動揺しナラティヴに影響を与えた一例.  第67回日本心身医学会近畿地方会,  大阪,  2024/02
4. ◎國本拓生,坂本真佐哉, 岡本敬司, 西山順滋, 蓮尾英明： 家族システムに介入することで子の身体症状が軽快した事例.  第67回日本心身医学会近畿地方会,  大阪,  2024/02
5. ◎藤井良平： 実臨床におけるホスネツピタントの有効性と安全性.  日本がんチーム医療研究会　第３２回研究集会,  大阪,  2023/10